エイターに伝えたい、GENERATIONSはいいぞ
私は、エイターでもあり、GENEのファンでもあるので、たまにこのように思うことがあります。「この2グループって、なんか似てんなあ」と。ふとした時のわちゃわちゃだったり、空気感だったり、具体的に「ここのこういうところが似てる!」と言えるわけではありませんが、なんか似てる。ということで、昨日は「ザイル系が苦手な人ほどハマる説」を書いたばかりですが、今日はしっかりとGENEの布教をさせて頂こうと思います。エイターに向けて。完全エイター目線、エイターによるエイターのためのはてブロです。
-
キャラクターが濃い
関ジャニ∞を好きなオタクからすれば「キャラが濃い」「個性が強い」って聞き飽きている文言かもしれませんね。実際、関ジャニ∞は個性がすごいですから。ということで、「GENERATIONSってそもそも名前とかちゃんと知らないんだけど?」という方のために、まずはメンバー紹介からさせて頂きます。それでは年齢順に行きましょう。
おなじみメンさん。「え、この人もGENEなの?」と思った方も多いかもしれません。GENEの最年長、27歳です。驚きますよね。関ジャニ∞にもしメンさんが入ったら最年少ですからね。若い! 若いな! ていうかごめんメンさん、年齢知る前は、もっと行ってると思ってました(失礼)。
さて、メンバーからも「メンさん」「メンディーくん」と呼ばれている彼は、いじられキャラと言えば一番わかりやすいかな、と思います。エイトで言う誰かな…と考えてみましたが、マルちゃんとはなんか違うんですよね。うーん。たとえるのはやめておきます。
最年長なのにとにかくいじられているメンさん。特に最年少である佐野玲於にはオモチャにされまくっています。最年少が最年長をいじる図、好きですよね、エイターさん!(※当方はよこくらが大好きなオタクです)
メンさんは本当に怒れない。怒らない。どんなにいじられても、どんなにバカにされても怒らない。
心が痛くても怒らない。いや、まあ、時々、「怒っていいよ、メンさん」と言いたくなる時はあります。あるんですけどね。
数原龍友(かずはら-りゅうと)―ボーカル
第一印象では怖がられがちな龍友くん。私も最初は滅茶苦茶ビビりました。私は、エイトを好きになった時、まず錦戸さんをめちゃくちゃ怖がりましたが、それに似たものを感じました。しかしエイターの皆さんなら、「錦戸さん怖い…」と言われたら「見た目は怖いかもしれないけど、実はすごいピュアで、メンバー思いで…」と力説することでしょう。龍友くんもそうなんです。詳しく説明していきます。
まず彼はボーカルです。筋肉ゴリゴリでバリバリダンス踊ってそうなのに、ボーカルです。普段彼はそこまで声が高いわけでもなく、どちらかと言うと低くて男らしい声なのですが、歌声が本当に透き通っている。高音をこんなに綺麗に歌える男の人居るのかって思いました。
また、とっってもお茶目。これはちょっとすばるくんと似てるかな、ってところなんですけど、下ネタキャラで通ってます。自作ダルマを作ろうって企画の時に、間違えてまず目を入れちゃうし、男子高校生が好きそうな下ネタを書きまくるし、とにかくやりたい放題。
クセよ。メンバーたちにも「ひどい」「最低」などと言われるこのダルマですが、和尚さんにはこう一蹴されます。
そりゃそうだ。
あとは、料理が得意。普段はふざけまくっているのに、メンバーと一緒にカレー作るって企画のとき、リーダー白濱亜嵐がピーラー使いながら「痛っ! うっそ~ん」という小学生でもやらないようなイタズラを龍友くんに仕掛けたところ、ガチなトーンで「そういうのはやめた方がいい」と注意するあたり、推せる。
そんなに詰めるな
龍友くんと同い年。私の中で、一番「知る前」と「知った後」のイメージの違いが大きい人でもある。
まず、とにかくめちゃくちゃダンスがうまいです。ダンスのインストラクターをしていたことがあり、その教え子の中にTWICEのサナさんが居たというのは有名な話……かも。
それなのに性格がぶっ飛んでる。マジで。関ジャニ∞で言うと、マルちゃんとヤスのヤバいところをごちゃごちゃ混ぜて捏ねて丸めて一回ミキサーにかけてドロドロにして固めたみたいな(は?)、そんな感じ。突拍子もない行動をしてメンバーにガチで引かれることが多々。丸山さんと渋谷さんが醸し出す「二人だけの世界」、あるじゃないですか。あの世界観を一人で繰り出しているといった感じ。
なんかよくわかんないけど多分自分のこと火星人か宇宙人だと思っている。わかんないけど。そんな彼が書いた「惑星図」みたいなのがありまして、
意味わかる?ムズイ、ムズすぎるだろ彼の中の宇宙。彼曰く、母国っていうのは地球のことじゃなくて「母国」っていう惑星らしい。意味わかる?
でも、変なとこばっかりじゃないのがズルいんですよ。彼は二匹のハリネズミを飼っていて、「娘」と呼ぶほど溺愛しています。たまにインスタに写真をUPしてくれるんですが、ハリネズミを可愛がるアンタが可愛いよ、ってなる。なります。マジで。
あと、ファンをとても大切にしてくれる。ファンからのメッセージを宝物、って思ってくれている。優しすぎる。彼の笑顔は、そんな彼の性格の良さを体現するかのように無垢で輝いているので、荒んだ気持ちを浄化してくれます。家に毎日居てくれれば、ただそれだけでもうこの世から争いは消えると思っている節があるんですけど、なんで家にゆうぴいないんだろ。あ、彼のファンからの愛称は「ゆうぴ」です。かわいかろう?
白濱亜嵐(しらはま-あらん)―リーダー/パフォーマー
我らがGENERATIONSのリーダー。映画とかにも出たりしてるので知っている方は多いのではないかなと思います。まあ、あと、なんだ、いろいろ、スキャンダルも、あったから(小声)。
そう言ってしまうと「チャラいな~」って苦手意識を抱いてしまうかもしれないですね。私もぶっちゃけ最初は苦手でした。エイトのメンバーが文春に撮られるたびに「はあ…」ってなってましたから。わかります。
だから、チャラいだけなのかな~ってかるぅ~~~い気持ちでGENEを見始めたんですが、綺麗に裏切られましたね。この人もまあ突拍子もないことをしたりします。
いきなり隣の人の腕噛んだり
意味わかる?私はわかりません。ぶっちゃけヤベーなと思いました。
だけどやっぱりおかしいばかりじゃなくて、リーダーとしてしっかりメンバーのことをわかってるし周囲をちゃんと見てる。後ろのメンバーが自分に被ってカメラに写ってないと気づいたらすぐに横に詰める。
こういう風に、さりげない気遣いができる人って、すごいなって思います。
片寄涼太(かたよせ-りょうた)―ボーカル
エイターが「7人でわちゃわちゃやってるのが好き」なのはもちろんですが、でもやっぱり、アイドルアイドルしてる彼らが大好きじゃないですか。わかります。時々ときめきたいよね。でも、GENEはアイドルじゃないから、そういうの無いんでしょう? と思ったそこのアナタ。片寄涼太が居ます。いやもうなんか名前からして輝いてるよね。
LDHの中で唯一(ですよね?)の王子キャラ。彼らの冠番組のGENERATIONS高校TVの中の大人気コーナー「萌えジェネ選手権」は、もはやメンバーに「これは涼太のコーナー」と言われるほど。「需要と供給をわかってる」by佐野玲於。
龍友くんと一緒にボーカルをやっています。ぜひ二人の歌声は聴いて頂きたい。
綺麗だ…。
でも、エイターは面白いものが大好き。この人は王子キャラってことは、そういうの無いんだろうな~~と思うでしょう? 聞いて驚け、何を隠そう彼、大阪の出身です。
だからラジオとかで普通にふざけたりするし、ツッコミもバンバンする。最高ですよね? 最高なんです。
可愛い……
って思わず言っちゃいました。ハリネズミみたい。そんな彼のポジションはエイトでいう村上信五……なのかなあ。MCをやることが多いという面で言えば村上信五ですが、性格は別に村上信五ではないですね。あ、でも、ポジティブって考えるとやっぱり村上信五かも? あと、彼はとても世渡り上手です。トークもうまいし。あれ、やっぱり村上信五か?(何度目)
すごいスラスラ喋る子なので、タモリさんにかけて「コモリさん」というキャッチコピーが付けられました。
あとは、踊っている時の笑顔がとっっっても可愛い! 爽やか!!
私の推しです。最年少。ちなみに私はエイトだと横山さんが一番好きなのですが、だからといって「二人に共通点があるか?」と聞かれると、うーん……? と悩んでしまいます。他人を警戒していそうなところかなあ。
見た目はぶっちゃけ怖いですよね、初見は。いっぱいアクセサリー付けてるし。口は悪いし。「塩対応」「冷たい」と言われることが多いです。しかし本人はそんなことないと言っています。車道側を歩くタイプだそうです。
とはいえお口は悪い。私はEXILE系列は「メンバーでも年上には敬語を使う」とかそういうイメージがあったので、年上メンバーに普通に毒を吐く彼を見たときは「だ、だいじょうぶなん?」って逆に心配しました。特に最年長のメンディーさんをいじるいじる。ただ、メンさんのこと大好きなんだろうな~というのが伝わってくる。可愛い。大倉さんが横山さんのこといじるときも、すっごく楽しそうですよね。そんな感じです。
そして、玲於くんはとってもストイック。学生時代も時間があるときはダンスの動画ばかり見ていたというくらいダンスに熱を注いでいます。ただそんな彼も「ダンスなんて何回もやめようと思った」と言うのだから驚きです。きっと真面目なんだろうな、自分に妥協したくないんだろうな。
最近はお芝居のお仕事もしていますが、私が思うに彼はカメレオン型俳優。萌えジェネ選手権でも彼はいつも他とは一味違う独特のストーリーを作り上げては演じ切っています。
ヤンデレもお手の物。佐野玲於に闇のある若者役をお願いします、えらい人。あ~、横山さんと玲於くんが共演してくれたら最高だな!!?
- 面白い
いやめっちゃシンプルだな。自分で書いておいて言うのもなんだけど。関ジャニ∞が面白いのはもう周知の事実だと思うんですけど、ジェネもやっぱり男子高校生のワチャワチャ感があって面白い。面白い人達っていうことをどうやって伝えればいいのか悩んだんですが、面白い人達が出てるテレビってテロップが面白いじゃないですか。
そういうことです。
私やっぱりアレなんですよ、言葉選びのセンスがある人が大好きなんですよ。テロップって、汎用性が高いからいいですよね。スタンプとかみたいにホイホイ使えるし。
あと、今気づいたんですが、エイトもジェネも「金八先生」やってるんですよ。何なんだろう。私の好きなグループは金八先生やりたがるの? 謎の親和性。
わちゃわちゃしてますね。
- わちゃわちゃしてて可愛い
これはもう、大好きでしょ、オタク。メンバー仲の良さを見せつけられたら我々はもうひれ伏すしかありません。
ジェネ、若いということもあってとにかく男子高校生のような騒がしさ。とは言え、見ているこちら側が置いて行かれるということもなく、ニコニコと見守っていたくなるような騒がしさ。いいですよね。
ダチョウ倶楽部のノリで喧嘩→キスも普通にしますし、
ライブ終わりはわちゃわちゃしてるし、
寝顔撮りがちだし。
メンバー全員で出演したおしゃれイズムでは「メンバーの母親のことを名前で呼び合う」と言っていました。また、ライブの後に涼太くんのお母さまが作ってくれたパンをみんなで食べたり。仲が良いです。家族ぐるみで仲が良いって、イイですよね。
- 曲がいい
曲がいいんです。エイター向けの記事なので、「エイトのこの曲が好きな人には、この曲がオススメかも」っていう風に選んでみました。
まず、「DO NA I」や「EJ☆コースター」あたりが好きな方はコレかな。
ちょっとEXILE系の歌って苦手かも~…という方も、聴いたら自然とノッてしまうような曲ばかり。このブログのタイトルの「Crazyに騒ぎな」というのはこのBIG CITY RODEOの中の歌詞でもあります。
関ジャニ∞の好きな楽曲が「ブリュレ」「WASABI」「Masterpiece」あたりな方にオススメの曲はコレ。
MVを見ればわかって頂けると思うんですがなんか切ない。バラードではないけどなんか切ない、っていうのイイですよね。語彙力が全くないので説明はできないんですが。
「Train in the rain」イイよねという方には、是非「Rainy Room」を。
ボーカルの歌声がとっても素敵なバラードです。是非。
まとめ
いやあ、どうでしょうか。少しでも誰かの何かに刺されば嬉しいですし、これをきっかけに「ジェネ見てみよう!」とアルバムだったりシングルを借りたりしてくれれば私も万々歳なのですが、そうでなくても、「へ~こんな感じの人が居るんだな」という感じに知って頂けるだけで、とても嬉しいです。テレビでジェネが出てるときに「あ、これ前なんかのブログで見たな。確か、これが〇〇くんで…」という風に、「全く知らない人たち」ではなく「ちょっと知ってる人」という認識に変わっていれば、それで私はもうこのブログを書いてよかったと思えます。
もしも「そういえばジェネとエイトってココ似てるよね」と教えてくださる方がいましたら是非コメントでお知らせください。
と、いうことで。
GENERATIONSはいいぞ~~~~~~~~!